宝槻美代子オフィシャルブログ

ポール・マッカトニー東京公演へ行ってきました

でも思うが、大きな会社は旧日本軍のようなもので、得体のしれない「上」の指示に従う兵隊たちで、それぞれに何の悪気もないだろうが。
サラリーマン、召集令状で駆り出された人々で、その会社に忠誠を誓ういわれもなんもないが、流れでそうなったというのに、そんなに会社の言いなりになることもないじゃんよ、
前回も書いたが、悪気でも思想でもなく「文化」を持ってくださいね、そこ。能楽堂のぼくちんをそそのかして建て替えを推進してここに何の意匠もないタワマンを建てるのはやめとくれよ。
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「いいビル造ろうにっけんせっけい」というコピーどうでしょうか?
「いいビルってなんだろう?」というのもいいかな。「うーん、それはみんながしあわせになる建物かな」「みんな、って誰だろう?」「子どもたちやらお年寄りやら多種多様の人たちだね」「でもここにいかにもな毛糸の帽子かぶっちゃうような老婆がいます」「そういう人も大事にしなくちゃね」「でも70人中老婆だけがここに居たいって言ってるんだ」「それは民主主義だから多数の意見に従ってもらうしかないかな」「老婆なんか死んだらいいね」「そうだね、でもそこはこれ金目でしょ」「金を積んで出て行ってもらうんですかね」「ある程度ね」「でもそれでもダメだったら?老婆は金の価値がわかっていないようだし」「金は誰でも欲しいでよ」「老婆はもう死ぬのも近いから、ここにいたいって言ってるよ」「ここは投機対象の地価の高い場所だからね、そういう人は森の中とかで暮らしたらいいね、誰も邪魔しないから」「でもそれじゃみんながしあわせ、っていうのと少し違うのでは?」「絶対多数の絶対幸福なんだよ、そういう変な人は排除していいんだよ、多くの「まとも」な人が苦しんではいけないんだ」「そうなんだ。老婆なんか早く死ねばいいね、僕はそんな人にならないようにしなくちゃ、「まとも」な人になれるように勉強頑張る」「そうだよぼうや落伍者にならないようにみんな努力してるんだよ、まともな人々のシアワセが一番大事なんだからね、まともな人たちにより良い住環境を届けるためにおじさん、月に残業100時間もして頑張ってるんだよ」
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「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」まともではない不適切な言動なので削除いたしました。
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でも必ず誰しもひとは落伍します。その一瞬きっとおじさんも神に懺悔するだろうね
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権利ばっかり主張する落伍者団体を俺は毛嫌いしてたけどさ、それは「先に進もう」とするまっとうな我らの敵、めんどくさい人々、じゃ一体だれが税金払うのよ?って。会社の得は国の得、そしてまともな我らの得。
俺はこっち側のまとも人だと思ってたのにさ、すっかりじじいになって先月玄関先で転んだだけで大腿骨骨折の寝たきり人間。なのに日建設計さんがマンション建て替えだから良しなにお願いしますね、って言うんですが、じじいは早く死んだ方がいいですかね?
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結果として同じ場所に行くなら、早いも遅いもない。人は皆死にますそれだけです、ただ文化は残る、建物などというものはかなり残るものなので、そう不用意にしてほしくないのですね。街は少なくとも我々より長く生きるのです。
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ポールマッカートニー東京ドーム公演。
4年前だか、前回も見ているんだが、パッケージ化されたステージは、これだけ綿密な照明と効果などの手前アドリブはないんだろうが、2時間近く水も飲まなきゃ楽屋に引っ込まないポールって。76歳。
ビートルズナンバーが受けるのは承知なうえで前半あえて新曲投入。私はそれら新曲にパワーがあって嬉しかった。ビートルズナンバーというのはいわば「観光地商売」なので、それは嬉しいが、新曲がいい、ってもっとうれしいじゃないか。感覚がずれていない。ぼけてないぞポール!!やんややんや。
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ビートルズの一人がまだ生きているという嬉しさで見に行った我らはほとんど団塊の世代からで、私など若い方。今回いい席で見てたが、前の人が立つと立たなきゃならん、アリーナ席は無理だわさ。バラードものは座りたいです。手を振ると五十肩が痛いです。ドームの階段も膝の軟骨成分が減っているのでつらいなあ。 
ポールの才能については後日。眠くなってしまいました。残業いたしません。Ciao,ciao