宝槻美代子オフィシャルブログ

ぼけ防止にバッハは有効

めんどくさいことは人はしないね。
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もうおばあさんも施設に入れちゃお。
昨日から電卓持って計算しまくってるが、ほら、こういう根性の悪いこどもなんかいるとこうやって施設に入れられちゃうんだよ。だから家族なんかつくるな、と上野千鶴子は言ってるが、それもどうなの?少子化が止まらない
こうも少子化になると移民を受け入れるか、機械に頼るかしか先がないように思われる。あるいは抜本的に「降りる」という手があるが、それは誰も望まない。後ろに前進とか難しいんだよ
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こんな「根性の悪い子ども」も繁殖したんだから良しと、ね、税金も払ってるいるしね。
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子どもは3人以上作れ、文句言わないで育てろ、親は死ぬまでどんなにボケても家で見ろ、それ出来ないなら死刑、くらいに決めないと。
みんなさしたる理由もなく結婚しない人が増えてるし、老人施設はいっぱい。めんどくさいことはしたくないですからね。
子ども作りましょう、とかいっても「お誘い」くらいじゃやらないよ。「命令」じゃなきゃ。親は最後まで自宅で見ましょう、ではなく見なくてはいけない、
あるいは家で見ないと隣近所に何言われるかわからない、とか子なきは3年で去れ、とか無体な枷でもないと。
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今は「多様な」生き方を認める時代ですからね。
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「めんどくさい」ことをする、ということの「社会的意味」をずっと考えてきた。
それは往々にして「弱者」に押し付けられてきたが、そして社会とはどうやってその「弱者」を見つけるかのシステムである。
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女であるとか、出身の家が低いとか、頭悪いとか、低学歴とか、人種だとか、まあよくも考えてくれるよな、私など日本にいれば日本人である、くらいの得しかないが、だから家事も育児も老人介護もやっているがさ。
だからこそ「うたって」いる。うたうくらいしか思いつかない。
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おばあさんに夕飯を持ってくと、今日デイサービス先でうたを褒められた話をする。「こんなきれいな声の人はいません、ほうつきさん、特別な声だから」とか褒められたらしいが。
こっちは褒められなくてもうたってんだよ、とますますイライラする。
あっちこっちにいろんなものがなくなっては出てくる。上下違うパジャマを着てる意味が分からないが、もうなんでもいいよね。意味なんかない。
私のこと姉だと思っていて、孫は上の子は知ってるが、下のはいつもごろごろしてる大きい人とかいう(当たってるが)
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私はボケ防止に今月から毎日バッハをさらうことにしてます。
イタリアン・コンチェルトの3楽章です。絶対効く。両手均等に使うからね。古典派以降のモノフォニックな音楽じゃだめだと思う。うたは効かないと思う。

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宝槻美代子音楽教室
http://www.houtsuki.com/
住所:〒113-0033 東京都文京区
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TEL:03-3816-3461
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モツコン終わりました!

 無事にモツコンは終わりました。無事だったか何だったかですが、いろいろな課題はあるものの、一応あんな困難なプログラムをやり切った感じはあります。
そして、そういうものに挑戦したので、より一層わかることとわからないことが増えました。
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冒頭手紙の二重唱のスザンナというのは当然ですが大きく失敗でした。出オチというやつですね
二曲目Alma grandeはさすがに3年目に入っていて自分なりにできた感ありました。これはイタリアでも見てもらっているし自信ありでした
三曲目ドン・ジョヴァンニのエルヴィラのアリア(Mi tradi quell’alma ingrata)今回これが一番の難曲だったんですが,これから学べたことは大きかったが、まだ決定的に2か所、うまくいきませんでした。家では2回(たった2回かよ、金取っちゃいけないなあ)トランス状態のようになった時があったのもこの部分で、そこ、そこ入れないなあ。暗証番号わかんない人みたいな感じですが、その箇所今でも毎日さらってます。
四曲目Voi che sapete わたしなりに気に入ってるんですが、毎度沖さんに「ドンと構えたケルビーノ」といわれており、15歳な感じではないですね。説教口調だったかもしれません。
五曲目コジ・ファン・トゥッテの二重唱Prendero quel brunettino のフィオの方ですが、可も不可もない出来、でしょうか。やはりフィオって上から下まであるんでその器じゃないんだと思いました。
六曲目同じくコジの二重唱Fra gli amplessiですが、テノール寺島がうますぎで何とかなりました。
七曲目イドメネオのエルヴィラTutte nel cor vi sentoですが、もう疲れすぎましたが、なんとか、これもイタリアで見てもらっているので。これで今月末にオケ乗ります。先週指揮者とピアノ合わせでしたが、「怒りのテンポ」についてマエストラとすり合わせ。素晴らしく若くて意欲的な指揮者です。昔指揮者ったら譜面台蹴っ飛ばして帰る感じだったが、ああ、時代は進んだんだなあ。音楽的にすごく意見を持ってらして尊敬しました。
これはイタリアで見てもらったときマエストロに休符が足りないと指摘され、休符を「お休み」にしないということの「位置の高さ」が少しわかった。休符を鳴らすといってもいい。つまり私はいつも「位置が落ちがち」なんですよ。
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発声はその人の生き方だからさ・・。いろんな人生は生きられない。「違う自分」の可能性に賭けるというのが何かをやり詰める理由だと思うけど、その針の穴から入るような。
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八曲目、最後余興のAlleluja 最後下をうたうんだったけど、どうしてわからなくなっちゃうんだろう下。思いっきり口あけて出来てる振りで乗り切る。
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今回学んだのは、いかにPiccolo puntoでやるかでした。
風邪だった時、うたえないからCDなど神妙に聞いてましたが、世界の大歌手は「鳴ってるところ」が同じね。もう音というより音波。
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しかし風邪までも含め、このコンサートと取り組んだ日々は貴重だった。沖さん(すみません開店前の忙しい時期、ほんとに素晴らしかったです、うたへの取り組みが全身全霊をかけてます)寺島君(芸大院生、次代を担うだろうテノールでした)天才ピアニスト中島(ねえねえ、彼女じゃないとモーツァルトはうたえないよ)
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 風邪の次の週はレッスンだらけだったのですが、改めて知る、風邪ひいただけで「失業」のような仕事をしてるんですよ私は。
うたがうたえない苦痛。
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「体を大事にする」というのが違う
うた大事にしたら体がついてきてくれるような自分の使い方をしたい。
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一週間ぶりにうたってみた!!

今日午後、3回目の月島の大築耳鼻咽喉科に行きました。やっとうたってよい許可が・・・ふう。モツコンの2日前だよ、セーフ。
アレルギー性の咳に移行していて、咳をするかもしれませんが、移りませんので怖がらないでね。
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 一週間前に行ったときは、一回でもうたったらもう声楽人生終わり、くらいに言われ、風呂、酒、運動、全部やめ、レッスンもすべてお断りしてご迷惑をおかけしました、その後火曜に行ったら前より良くなってて、練習していいですか?と聞くと、今更練習など自己満足だからやめなさいといわれ、そして金曜の今日、やっと練習許可が下りました。
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久しぶりにうたうと、しばらく何やるんだかよくわかんなくなってたね。とりあえず暗譜せねばね
それと今回の大風邪で思った。私は風邪ひく人に思いやりがなかったかもな。あんまり今まで風邪ひかなかったような気がするので、なんでちょっとくらい寒いからって風邪ひくのよ、とかどこかで思ってたかも。
ひくんだねこれが。
でもいろいろ気を付けててもひくときはひくからね。うたやってなかったらきっと医者にもいかないと思うけど、何飲んでも飲まなくても1週間もすれば治るしね。風邪ひくことで免疫つけてるんでしょうから。でもうたやってると風邪はひかないに限る。
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逆に健康でうたえるって素晴らしいことですよね。
調剤薬局でもさらに待たされ、不定愁訴おばさんがたくさんいろんなこと言ってるの聞くことになるんだけど、うたったら治る、と思われるような不調。女も50になれば・・よね。
あと夏の風邪はつらいですね。あったかくして寝てるというのが難しくて。やはり風邪は正しく冬にひくのがいい。あったかいうどんとか似合うし。
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練習始めたら、ぼけた母親がベランダから大声で呼ぶんだけど、まあ素質とはこういうものですね。私のうたなんかよりずっと上で響くからね。どうしてこの人声楽やらなかったんだろうかね。
娘、あんたほど才能ないから練習してるんだから邪魔しないでほしいわ。
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月島・・前回もそうだったが、今日も月島のあまりに庶民的スーパーで買い物して帰ってきた。どうしてもネギがほしかったので(それ半分に切ってもらうのも言いにくい感じ)ネギもって日比谷で乗り換えたくなかったから今日は大江戸線で帰ってきた。月島は薄気味の悪いタワマンもいっぱい立ってるが、基本的には下町の下を行く超絶デルタ地帯でいい感じ。もう大築耳鼻科にお世話にならないようにしたいものですが、皆さん本番前困ったときは行くといいですよ。

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次回発表会のお知らせ

レッスンもお休みし、自分のレッスンも休み、合唱もお休みし、練習もできず酒も飲めず(そう、ここ2日酒抜き。仕事もしてないので飲む気にもならないよね)でもうたえない以外はまだ多少の咳と鼻つまりくらいで何ともないので、改めてCDなど聞いたりしているが、みんな世界の大歌手はうまいなあ。こういう人たちは初めからうまかったんでしょうか?ピアノなどは少しは練習しないとうまくなるかどうかわかんないけど、うたは指の訓練がないからいきなり出来るだけに。いや、ピアノも初めからできる子というのはいるよね。今や夏休みのピアノ界大イヴェント「ピティナ・コンペティション」だが、Aクラスってメトードローズだったりするが、そこで優勝する幼児って、何?ってほどうまい。オムツはずしてまだ2年くらいだろうに、どういうこと?
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発表会が決まりました。2018発表会その2 9月28(金)夜6時から9時半 文京シビック小ホール 定員16名 10分程度 バリトン杉崎氏を呼んでおります。ピアニスト中島裕子さん
ごめんなさい、もうメールで10人入ってしまったのであと6名です。
初めての方も奮ってご応募ください。

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休業は廃業ではない(暇なので長くてすみません)

 あれ?風邪?と思ったのが今週水曜の朝。
その日はマミーの年に一回の総会で、私は今年でリーダーを降りることにしていたので、少し無理しても説明に上がらねばということで千駄ヶ谷二期会に。
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若干の寒気がしたものの、結構薄着で行った。思えばゴールデンウイークなどと言うものは私にとって意味不明であるが(通常営業)、ゴールデン洗濯日和ではあった。家じゅうの羽毛布団をダスキンに出す用意をし、カバーを洗い、クリーニング店が心配するほどのクリーニングを出し、引き取り、すべての暖房器具をきれいにしまい、ああこれでくそ暑い東京の夏に向けて準備万端、今更誰も言わなくなったがオリンピックなんか夏の東京で無理。
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なのに挙句寒いではないか。しかし寒暖差に強い我が家の皆さん及び私。母に限って言えばここ30年いや40年、いやもっとかも、風邪にも見放されたか風邪らしい風邪をひいたところを見ていない
私は風邪くらいひくが、ここ13年それ理由で生徒及び合唱を休んだことは3回くらいしかないはず。近所の春日耳鼻科に行けば一日か半日で治ることになっておった。
で、今回は来週のモツコンもあるしで早めに対処、水曜マミーが終わってから早速行ったのだった。たった一日でのどが真っ赤ということだったが、薬をもらい(すごく毎度効く)
しかし翌日も悪くなり方が尋常ではない感じ。
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話が進まなくて申し訳ないが、そのモツコンの合わせを月曜にしていたのだが、これはいいコンサートです。寺島君(テノール、いま芸大の院生)次代を担うであろうその声。生徒の沖さんも見せる見せる、彼女は自分の世界を持っている歌手だが、「許さないモーツァルト」を何かこう自分の方に引きずり込んでるというか。それにピアニスト中島、この16で刻むモーツァルトのビート感なしに、もうどうやってモーツァルトなどうたえますか。私も取り下げ決定かというドン・ジョバンニのエルビラのアリア(終わりの方の)がなんとかあと数か所のダメを克服できるか、になってきており(なんかレベル低)モーツァルトを真剣にやってこなかった自分を反省する。学生時代は「カバリエでPace」とか先生と遊んでいるだけだった。でも音痴と言われていた私にとってそのレッスンはほんとに楽しいものでした。おかげさまで誰かの真似でうたうとか得意。前澤先生のレッスンでも私はすぐに先生の真似ができるので「ホウツキってすぐできるよね、でも定着しないよね」と言われていた。それは本質的にわかってないからさ、ははは。伊藤京子で夕鶴とか松本美和子でトスティーとかもっとレアなものもありますので、ぜひリクエストしてください。
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しかしモーツァルト
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薄いラインと小さなプントを見続けなければならない作曲家が教えてくれることは多すぎる。それで今更よくわかったが、イタリア人じゃないんだよねモーツァルトって。
このコンサートで私はかなりのことを勉強したと思う。
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で、木曜はレッスンしたんだが(もしや移してしまってませんか?ほんと申し訳ない)とうとうダウン。うたえる感じじゃない。
金曜コーラスを休み、かの有名な大築耳鼻科へ。こういう声楽専門店のようなものに今まで行かなくて済んでいたのは良い事だったが、いよいよ年齢との戦いになってきましたかね。
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思えばフィガロ3回大成功、イタリアマスタークラスも大成功(連休中に皆で飲んだ、ほんと変な人たち)でもそれに際してすごい労力使ってたかもしれない。
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家の中もいろいろ変わった。それにも知らず知らずに体力を奪われてたかもな・・。
ししろーメンバーは脱退(たまにメールする。あんなに執着してたのに、こうなると「結構平気なのね」ちょっと寂しいけど、why,perche,何故!?な毎日には戻れないかも)娘は結婚?いやまだでしょうが、彼氏とうまく行ってる感じだし(婚前旅行、こういう言い方死語だと言われた、その先から2ショット写真なんか送ってくるわけだが、親としてどう返したらいいのか)息子就職決まり(第一希望行けた。今回わかったが、エリートだった)おばあちゃんボケたから施設に入れようかとゴールデンなウイークに息子と見に行ったんだが、なんか逆にこれで気持ちが決まったかな。どんなにぼけたって家がいいんじゃないかな。そんな大変なわけではない。私にとってうたのほうがはるかに大変なので、そんなこの程度の介護などどうもないわ。でもこれからもっとひどくなってもう無理となったらここに入れればいいし、他人ごとで悪いが、「それほど気にならない」。やはり生物(一般化して悪人だが)は親は子供のために命の一つや二つ投げだせるが、親へ、はできないね。不可逆的関係。だって子孫が反映しないとね。老人にかなりの費用を費やしてる日本、少子化だしどうするんだろう。税金払ってる人が過労死しちゃならんよね。ほどなく死ぬのは難しい。どう生きたらいいかはどう死んだらいいかと同じと言いますか、でも執着をなくすことだと思う。生きること自体が選べない。場所も時間も親も能力も、なのに死に方など選べるわけもないが、うたやってると思うが、そこ自分の何かを1ミリ変えるのにすげえ大変。でもその1ミリを見つめていることはやっと私の見つけた「生きる理由」になっているかもしれない。理由がなければ生きられないということがすでに執着だが。「執着が理由でなくなった時」生き切ったと言えるんではないかと思ってみたりする。
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さて、大築耳鼻科。月島の。
受付で呼ばれると、満員の待合室から歓声が、というほどのものじゃないが、去年夏のイタリアで一緒に勉強してた人がいた。みんなここに来るわけね。
生徒がフィガロの直前で具合が悪くなりここで助けられたというので行ってみたんだが、声帯もぼろぼろ、気管支にまで来ており(でもun giorno soloよね)とにかく何もしちゃダメ、今うたったら声楽人生は保証できないと言われ、それどころか風呂もダメ、運動もダメ、練習も絶対ダメ(来週本番ですと言ってみたが、今更練習なんかいらないでしょ、と笑われ、何うたうか詳しく聞かれた。先生はオペラファン)いや、先生、今から練習なわけですよ。私は練習のピークを一週間前に持ってくる(というか腰が上がらないだけ)酒もダメ、
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なんと酒がダメなんですよ。物心ついて以来飲まない日など一日もなかった私・・・ステロイド点滴しながら聞いてたら、次の患者にはvino rosso,bianco共に良し、grappaはダメとか言ってるのに、私は一切ダメ。
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今週来週のレッスンと合唱をすべてキャンセルします。すみません順番にメールしてます。
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皆さんの反応が暖かくて心にしみます。こんな人柄の悪い先生ですみません(前島川君が「先生のお人柄が良い」的なことを言ってくれて、それ家で自慢したら子供二人が即座に「お人柄は悪いでしょ」と言った、そう、私はお人柄が悪いと自分でも思う)
なのにほんと沢山の生徒さんに来ていただいてありがとう。そして私はこよなくレッスンとうたと酒が好きであったんだなあ。取り上げられるとわかるよね。夜、今日も生徒が9時までくる予定だったので、それ楽しみにしてたのは私なのか。楽しいのにお金取ってすみません。でもそのお金でよなよなビールを飲むって、人生最高ではないですか・・。好きな仕事と酒があれば人生は常に幸せだったんですね。
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私の周りに楽しい人が集まってきて、というかここで楽しい自分を発見してくれて、ちょっとでも皆さんの人生に貢献出来て、人柄がよくなるね病気すると。「絆」とか馬鹿にしてちゃいけない。いや、バカにしてたんじゃなくて、その「言語のレベル」だと「いいとこ」まで持っていけないって思う。サリエリどまり。「人生はうんこ」くらい言ってるよねモーツァルトは。
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先生こういう時は羽生選手のようにイメトレです、と何人かに言われましたが、布団をリビングに持ち出してテレビ見てごろごろしてるだけのわたくし。これで風呂にも入れなければ家庭内浮浪者じゃないですか。仕事もないし。
腐ってしまうなあ。暇である(おいイメトレだよ)皆さんメールください!先生暇です。これを期にフェースブックなどやってみようかな。
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モーツァルト責め7曲、もうどうなることやら。あっさり開き直ってしまっていますが、風呂は入っていきますのでご安心を。来月は人生初のオケに乗る(くく、それもイドメネオ、所沢ミューズの大ホール、所沢だけど)も控えており、その稽古が今月末から始まる予定。
思えば声楽人生の佳境であるよね。人生はワンツーパンチだわね、三歩進んで二歩下がるから一歩進むということか、あなたのつけた足跡にゃ、きれいな花が咲くでしょう、と続くんですね。きれいな花を咲かせよう!
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自慢話のようだが、結局マミーは何もしなくていいから象徴で残ってくれと言われ、いや、もうなんでもこんな私でもお役に立てるなら喜んでやります、はい。マミーシンガーズ、大変有意義な活動しており、今年の仕事もまんべんなく入りました。皆が意欲的なので私がいようがいまいが何の影響もありません。新人も増え、やる気のない私などいない方がいいかと思っただけです。今年の夏のサマーキャンペーン(警視庁)ではAKBと一緒だそうです。だから今年はマミーは制服着るのなしです、でもリーダーそこで制服着てもいいからと慰留され、
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(涙)そこまで・・・。

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「改ざん!!フィガロの結婚」3回終了しました。

「改ざん!フィガロの結婚」。3回すべて終了しました
9月の末に2018年版脚本を渡すので集まりを開いたと思うんですが、そこから半年以上、ほぼ毎週末皆で集まりああだこうだと。その後飲み会になることも多く、毎回「一杯だけ」といい(なぜなんだろうか)「いっぱい」になってしまう日も、それもこれも今となっては懐かしい思い出です、思い出です(全員で)小学校の答辞のようだが。
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 「絶賛」だったと思う。
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 みんなそれぞれに自分の役を十分に工夫し練習し、それは「絶大なる指導者」のいない中の心細い戦いだったと思うけど、島川君の「ちゃんとした忠言、具体的な提言、いや、何も決めてない先生の介護者的存在・・」と杉崎さんの「場を楽しくするための身体の提示」だったりピアニスト中島さんの「圧倒的音楽」だったり(最近私はYouTubeのピアノ映像を下手すると日に2時間も見ているのだが、アリシア・デ・ラローチャって中島さん。音が似てると前から思っててご本人に言ってみたが、謙遜されるばかりだったが、この頃映像で見て思うが、たぶん彼女はそれを意識なされているのではないだろうか?音と弾き方と「髪型」がそっくり。デ・ラローチャなんだぜ、我ら恵まれすぎてはいないか?体の芯の取り方があるいはアルゲリッチ的なのだが、わたしはこういうラテン系ピアニストが大好きであるが、中島裕子さんもこの系列なのである)
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でもその客演の皆さんの提言は決して「指導」ではなく(こういうことは打ち合わせをしたわけではないが)そうしたらどうだろう、の提案(音であるいは体での)だったことはほんと素晴らしいことだわ。私は夫に恵まれなかったが、こんな共演者に恵まれればそんなの帳消しであるね。
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 絶大なる指導者などいらない。そういうのいると「工夫」がなくなる。「ちゃんと」しないで良し。それぞれに何が伝えたいか考えてくれればいいのだと思った
都度都度は「意図」を述べることと、それになるべくどこかで「賛同」してほしいと思っていたけど。思いが誰かに伝わるという賭けのようなものなのだ、舞台は。「思い」の所在はまずは脚本を書いたり音楽を書いたりした人にあると思うのだが、現場はそれをそれぞれの体を通して外に出す異化のような行動であるが、それが「一体」にならないことに気を遣っていたといってもいいと思う
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私はどこまでもいつまでも「ひとつ」になることの違和感を唱えていただけかもしれない。
ま、個々が優秀だから出来ることだと思いますが。
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 しかし今日など出演者の皆さんフィガロ・ロスだったのではないでしょうか?
また次作も考えます。ダ・ポンテ3部作混ぜて割ってみるとか、いや、このままやっても、来週やってもまた「進化」していると思います。
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 ご来場者の皆さま、次作も乞うご期待、出演者のみなさん、お疲れ様でした。

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文京区の宝槻美代子音楽教室の講師によるアットホームなブログをご覧ください

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