毎日朝歩いているが、こういうことは続けようとしたら私はとことんやるタイプだが、今日雨が降りそうなのでそれ理由にやめたら時間に余裕ができて良かった。もう少し早く起きるか、やめるか。朝に練習のピークをもってきているので朝が使えないのは痛い。
でもあんまり運動不足だとうたもうたえないので、悩むところである。
私はやめるととことんやらないタイプである。週3日くらいやる、とか出来ない。余談だが、袋菓子とか途中でやめて取っておいたり出来ない。全部なくなるまで食べる。少しだけが出来ない、やるかやめるかしかない、小児病な感じだが。
花冷え
それほど桜は咲いていないが。
今月は呂律が回らないほど仕事してるが、風呂屋も行ってるし、酒は毎晩飲んでるし、ししろーとバトルも3回くらいはやった(一時期より減ったのはししろーが仕事に逃げてるからだが、それは無駄な抵抗である、その分は来月からは8パーセント加算されて取ってある、今月中に凄惨、じゃなくて清算、がお得)
人はやりたいことは必ずやる
「忙しくて借りたエロ本読み切れなかった・・」というようなことはあんまりおきない。つまり人はやりたいことはそれからやるので、時間は常に足りているんである
時間がないのは「そのほか」の、つまり気の進まないことをやるにあったってであって、忙しくて返信送れたり電話できないといういいわけが始まったら恋も終わりである。
じゃ、たとえば「うたがうまくなりたい」のであれば、今すぐやる以外に何の解決もないので、うたなんてわがままなものは優先順位を一番においてやってもそうそう思い通りには行かない。なんかと引き替えにしないとリターンはない。
コレ売ってあれ売ってでいろいろ売り飛ばして得られた物はたいしたシロモンではないが、私は大満足の会である。
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「今週のバカ」は消費税あがる前になんか買いに走るやつ
テレビで松坂屋でお汁粉レトルトを大量買いしてる主婦をやってたが、恐ろしいな、そんなにお汁粉食べるのか?
消費税が上がる前にどうせ恒常的に買う物は先に買っておこう、という考えがさもしい。少なくとも3パーセントは人格を安くするから止めたほうがいい。
自分をこそげ落としてソリッドにして得られる物だけを考えたい。
でもやっぱお金は大事よね、に戻っちゃだめよ、芸術だってお金がなきゃ出来ない、ということは「真実」ではない、いや、それが「真実」になると芸術は出来ない、永遠にうんこのために働いていなくてはならない。うんこの奴隷である。人はお汁粉のために生きるあらずとキリストは言っている(言ってないか)
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つうは解ってると思うよ。与ひょうは2枚目の布も売ってしまうだろう。
だいたい「つうやー」とか泣きながら追いかけてる割に足が遅いって(オペラ「夕鶴」)
1枚目は生活のために、あるいは大好きなキャバクラに行くために
でも2枚目はあなたの「思い出」のために取っておいて欲しい、とつうは言いました
惣どと運ず(字ちがいます?)は言います
「思い出?マジキモ、それ何の役に立つの?」
2枚目の布を売り渡してしまったのが戦後の日本だ。
でも売っちゃったんだからしょうがない。フクシマが爆発しようが地震がこようが「先に進む」死をも恐れぬ特攻である。何のために?お汁粉の大量買いの為である。オリンピックなんかやる前に津波で東京湾岸なんか沈んどるわ、に500円。
「玩具と引き替えに都市が沈む」キリンジ
わたしはおもちゃはいらないので、沈まないような都市作りをしてほしいです。
見ちゃいけない物を見てしまう、つうは鶴だが、鶴は神の化身である。異類婚姻譚というのはいつもこんな話である。いろいろあるようだよ、わたしは「蛤女房」が好きだが(わたしとししろーも異類婚姻譚か、でもだいたいの婚姻はそれだから。それだから面白い。「夕鶴」作者木下順二はどっかで言ってる。ドラマティックとは主人公が追求すると言う行為の中で目的が裏切られていくという構造であると)
自民党は戦後の日本を「牽引」してきたんだろうが、常に惣どと運ずのライトモチーフが聞こえてくる。
でも経済がちゃんとしてないと何もかもだめじゃないですか?
はつうには永遠に「聞こえない」言葉だ。
私はつうにはなれないな、聞こえるからね。聞こえない振りをしてるだけだから、それじゃゴウチじゃん。
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さて、いま迷ってるが、これからこの白山ヴェローチェ(ありがとうございます。去年息子は学校休みの日にはここでまずいコーヒー一杯で10時間近く粘らせてもらったそうです)を去って風呂屋に行くのだが、①目の前のシビック風呂にいく②ラクーア温泉に行く③最近開発した白山浴場に行く④菊水湯に行く⑤ししろーを呼び出して飲み屋に行く
①は連日なので飽きちゃった②は湯がぬるくて③有力候補④掃除が行き届いてなさすぎるのが最近気になる⑤やっぱ最後はオレ呼び出すんじゃん、と思われるのはしゃくなのでやめる
白山浴場がな。ベーズリー柄のタイル画が美しい。湯の温度も薬湯42℃ふつうが47℃と高くて良し。
ああ、でも最近行って忘れられないのは北千住の梅の湯。壁画はナカジマ画伯、ストーブが焚いてあった。行き届いた掃除に感動。前にも書いたがその真ん前にある「足立学園」。私が小学校の頃はここの生徒は道で会っても目を合わせないように指導されたもんだが(野良犬か)「どおくまん・花の応援団」のようなボンタン、リーゼント、カツアゲ、なんでもサンデスぐっとであった。彼らももう年金生活者か。トップのほうは川越えた小菅に行った者もおるかもしれんなあ。今年のトップは東大入った。何年か前は理3を出した。いつから経営は変わったんだろう
いろいろ変わっても駅前の任侠御用達喫茶サンロードはあるのね。私が初めてジャポニカ学習帳をかってもらった文房具屋もあるし。
電気大学が駅前に出来て、そこのイタトマ(!)で先週3時間も読書していたが(「生権力の思想」大澤真幸、体の知見に関して大変納得、それについては実は長い文章をポメラに書いてたんだが、うっかりしたことに消去してしまったんですよ、また後日書いてみたいと思います)
北千住イタトマ、隣に座る人々はみんな「世間」について語らっており、その「世間」はやはり昔ながらの「北千住」であった。
梅の湯も何にも変わっていないけど、常に行き届いた掃除をしているなんて、素晴らしいではないですか?こういうの「文化」っていう。ナカシマ画伯のペンキ画も今月書き直されており、レベル高いな梅の湯。来週西新井の帰りはまた梅の湯のために半休予定。