宝槻美代子オフィシャルブログ

ししろー・続編

いきなり自慢のようなことを書くが(ブログなんか自慢と宣伝だろうが、私はこれを商売用に使っているんですが、実際は使い方が下手すぎて、宣伝にも何もなっていないからもう少し活用してください、と契約してるネットの会社から忠言されたりするが、こういうものがどうして苦手なんだろうか。息子は来年卒業してどっか行ってしまうだろうから、ラストチャンスで、スマヘに変えたり、今年中にいろいろなことを教えてもらわねばなるまい、が、めんどくさ)
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 そう、で、いきなり自慢を書くが、うちのベランダは広い。60平方メートルくらいある。で、これはうちの所有というより「共用部分」だそうで(ふん、掃除をしてるのも私だがな)かつてここをすんばらしいイタリア庭園にしたら、マンションの管理組合に怒られ、弁護士まで立てて戦った経緯は今更頭に来てるが、もういいわ。それはその人たちの嫉妬であったと今ならわかるが、ま、私もやりすぎでした、「下々への」(by麻生さん)配慮に欠けましたかね
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 で、すみません、すぐ傍系な話にずれて。その「広大な」ベランダにはどうしたって草木の一つや二つは育ててしまうものではないですか。その叱られたイタリア庭園の業者さんに今でも入ってもらい「管理組合の許していただけた範囲」で植物を育てさせていただいています、はい。
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 しかし、その「広大な」(いちいちうるさいが)ベランダは北向きで、冬寒く、夏暑い(なんてもんじゃない)そこで耐え抜く植物とダメになる植物があるが、そう、私は総じてこれらをこの酷な環境でよく枯らしもせずに育てていると、また自慢してみる。でもだめな時もある。
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 ししろーは「ここ」がダメだったんだろう、仙台に帰ったら、水泳までしてると聞いてほっとしてしまった(もともと水泳部、ついぞ東京で泳いだところを見ていない。こんなにジムもたくさんあって、さんざん通うように言ってたのに)植物も植え替えると再生したりするよね。ここでどんなことしても花が咲かないことについて私の「育て方」を責めるのはもうやめようと思う。なんか無理やり連行してダメにしたような罪悪感も思えば病的であったか。それは共依存と言われる類だったかもな。絶対言い切れるが、結婚なんか全部共依存、依存を「愛」と言っちゃう鈍感さがあるかないか。でも思うよ、そんな「言葉」に厳密でどうする。
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いや、やはり彼は病んでいたな。わかっていたけど、手放せなかった。病気というのはなんという甘美な誘惑だろうかね。依存といってもいいし、惰性といってもいいし、執着といってもいいし、あるいはもう一度言うけど愛とか言ってもいいし、
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そういうの中2病みたいな意見なのもわかってるけどさ。みんな大人が悪いとか、「みんな東大出のエリートの官僚が悪い」とかいうのも中2病。昨日谷中朝日湯で展開されてたが。税金も払ってないのにばあさんたちどうしてそんなことが言えるのか、あるいは区のタダ券で風呂に入っているのになぜそんなに長湯なうえに偉そうなのか
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嫉妬で真面目なエリートやイタリア庭園がつぶされる、
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いや、ししろー。ごめん、ありがとう、さようなら、どうぞお元気で、また逢う日まで、
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 わたし、ここ特に10年、かなりヘビーだったなあ、と。
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気が付かないんですよ。人って頑張れるんだなそういうことって。「でも頑張るのはそこじゃない」(そのセリフ、マミーシンガーズの万引き防止劇にあるんだけどね、でも中2病的に言うなら、「いいとこにだけ出せるパワーなんかないぜ。それはいろんなところに試して使ってみて、加減を知るんじゃないですかい、「使わない」という「臆病」が「良い事」のように称賛されない社会を」)
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私もうたやってなかったら、あるいは収入が無かったら、「我慢」してたかもしれないし、あるいはもっと「うまく」やれたかもしれない。
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 たまに電話したりしてみる。
それは遠いとこから響く。
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そういううたを思い出した。
ちょっと長いけど引用してみる
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愛について(作詞作曲友部正人)
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 壁に二つの影が映っている
子と母の影が映っている
2人は自転車をこいで、今、家に帰るところ
子は母に話しながら、母は子にうなずきながら
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子に父はいなく、母に夫はいない
父も夫もいない夜道を
2人はゴムまりのようにはずんでいく
ぼくには愛が二つの
ゴムまりになったように見える
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父のいない子は 愛について考え続ける
夫のいない母も 愛について考え続ける
愛について考えることで 二人は結ばれている
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道ばたである日
星のように遠いはずの男とすれ違う
愛のことを考えながら
子と母と、男は道ばたですれ違う
星のように遠い場所から
男はその夜、子と母に電話をかける
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愛のことを考えながら、子と母は生きていく
愛のことを考えながら、男もまた生きていく
遠く離れた場所にいて
どちらも愛について考ている
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つかまえた、と壁に映った子の影が言う
つかまえた、と壁に映った母の影が言う
子と母は自転車をこいで、家へ帰って行く
つかまえた、とつぶやく二つの影を
道ばたの壁の上に残して
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矢野顕子の「ピアノ・ナイトリィ」で聞いてみてください。
これ引用して思ったわ。結婚なんか打算で充分、愛なんか煮ても焼いても食えないわ。
精神など窒息させてしまえ「にんじん//ジュール・ルナール」のなかの私の大好きな言葉.
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商売用に書くわ。窒息する前に当教室においで下さい。

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