電話番号: 03-3816-3461
お問い合わせ
ページ上部へ

バルバラ・コスタ先生

 こんなに大きさに差があるなら出て来る声も差があるだろうというのは思うが、でもバルバラ先生みたいな声がいいんだもん。

 こんな声は日本で聞いたこともないが、声楽やるなら初めからここに来てなきゃダメだろう、と思うので、もし日本で(まだ若くて)これから声楽でどうこうなりたい場合は即にイタリアに行った方がいい(いろんな先生いると思うが)

 日本でできるのは「声楽ごっこ」のようなものだ。まず「音大」に行く時点でかなりダメだと思うが、大体音大に行くということは多くは「お茶を濁しに行く」わけだから(それは大学というところ自体そうかも)本気で何かやるには卒業してから取り組むということだが、うたの場合はそれほど早くなくてもいいので(弦、ピアノより)でもソルフェだの周辺のことは教えてくれるので、それはやってた方がいいのかも、音大に4年も行くのはほぼ才能ないことの証明のようなものだから、才能なくても音楽で食べてくに必要なものは色々教えてくれる。第一私の周辺などは「音大でました、ピアノとかもいじれます」を「花嫁道具」」にしてるくらいのレベルの人も結構いたのである。それが好きな男も当時はいた(今やそんな酔狂なことにはなってない。もっとリアルだよね)

それは押入れに入れておくだけの「道具」にしてもらえればいいが、それ使って地方でピアノの先生などしているものはおり、えええ、だけど、人のことを言うのは自分に降りかかってくるのでこの辺にしておく。私もそんなものの一人である。「道具」もあまり効果を発揮できず「花嫁」にもなれず、だからこのやろう、今更だが本当にうたが上手くなりたいなあ、と思うのだ。

 生徒15名引き連れ行ってきたのだが好評だったのでもう来年のこと計画しておかないとホテルも飛行機も。

 ミラノのホテルは東急インに毛が生えたくらいでも高いのですが、それは「アパホテル」的なものがないからだろう。こうなると各地でダサイ外観を呈しているアパホテルというのも必要なものなんだろうな、ましてこの外国人旅行者が多い日本で。ミラノでも開業してくれないか。何につけ「ビジネスチャンス」を逃している国イタリア。やっとシステムができた自動改札機も壊れている機械多いし機能不全。そういうところ「素敵」に思えるけど。

 今日で十日近く家から一歩も出てないので(洗濯干しにベランダ出ただけ)私は本当にデブ症で、その変換ももうどうでもいいが、デブでもバカでもいいからいい声でうたいたい。「旅行」も「観光」もしないがバルバラコスタ先生がいる限りはイタリアには行かなきゃならないのである。直行便が出るらしいけどそれは朗報だな。羽田の次がミラノというのは。

 成田というのも大変な飛行場だったよね。もう若い人は知らないだろうけど、あそこは開業するにあたって「成田闘争」と呼ばれるような反対運動があったのだ。「活動家」が入っちゃったから話はめんどくさくなった。でも成田に国際空港を作らねばこれからの日本はどうする!と思った当時の人を「冷笑」するのもどうなんだろう。「今」見えている未来はせいぜい30年後くらいだし、それももっと早まってると思う。だから何にもしないというわけにも行かないんだろう。あの時、羽田をもっと広げようという議論にならなかったのは、埋め立てられなかったとかそういう技術の話なのか?

 #声楽 #合唱 #発声

 

 

 

 

2024年9月
« 8月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
  • あなたの声の見つけかた~呼吸から始める発声法~
  • 宝槻美代子 公式ブログ
  • 宝槻美代子声楽教室 活動情報